
PHOENIXについて
『PHOENIX』が提供している投資手法は、バイナリーオプションの自動売買システムです。
バイナリーオプションとは、あらかじめ設定された時間が経過したときに「為替レートが指定した水準より上がっているか、下がっているか」を予想して取引を行う金融商品を指します。
つまり、シンプルに「上がるか下がるか」を予測する仕組みで、短時間で結果が出るため人気がありますが、その分リスクも大きく、ギャンブル性が高いと指摘されることも少なくありません。
PHOENIXは無料で利用可能か
公式ページには「メールアドレスを登録し、LINEを追加すると無料で利用可能」と記載されていますが、よく見ると「完全無料でインストール方法を確認」と表現されています。
インストール方法が無料なのは当然のことであり、あたかもアプリ自体が無料で提供されるかのように誤解を与える書き方になっています。実際に利用を始める段階で追加費用が発生する可能性は十分にあるため、注意が必要です。
PHOENIXの稼ぐ仕組みについて
稼ぎ方は「PHOENIXをインストール → スタートをワンタップ → 1分ごとに利益が倍増」と説明されています。しかし、これだけの操作で月利90%という驚異的な収益が得られる根拠はどこにも示されていません。
ランディングページを隅々まで確認しても、ロジックや仕組みについての具体的な解説はなく、信頼できる裏付けがない以上、手を出すのは非常に危険だといえるでしょう。また、「ワンタップで自動売買」という点は便利そうに見えますが、同時にユーザー自身が一切の取引をコントロールできないことを意味します。相場が急落した際に対応できず、短期間で大きな損失を抱えるリスクがある点も理解しておくべきです。
PHOENIXの実績
ページ内には「800円の投資が15分で17,792円」「1,000円が10分で31,280円」になったという事例が画像付きで紹介されています。しかし、実際の画面にはモザイク処理がされており、データの真偽を確かめることはできません。信頼性に欠ける証拠といえるでしょう。
さらに取引履歴を見ると、損失が出た際には次の取引で掛金を3倍にして勝負する「マーチンゲール法」のような手法を使っている様子がうかがえます。一時的には負けを取り戻せるように見えますが、負けが続けば掛金が急激に膨らみ、最終的に大きな損失を被る危険性が高い仕組みです。
特定商法取引法に基づく表記
販売者名 | 株式会社PRICELESS |
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代表取締役 | 岡村 貴弘 |
所在地 | 大阪府大阪市淀川区西中島6丁目3番24号P416 |
電話番号 | 06-4400-6747 |
PHOENIXを検証レビュー
糸島孝俊のフェニックスを調査した内容まとめ
- 稼げる根拠なし
- 「使いやすさNo.1」など何も根拠もない情報を載せている
- 開発者の糸島孝俊は経歴に証拠がなく、信用できない
- 最終的に高額なシステムを購入するように誘導される
PHOENIXはバイナリーオプションのアプリと思われます。動画にもHighとかかれていますし、投資金額的にもバイナリーが濃厚です。しかし、バイナリーオプションは投資というよりギャンブルに近いですから、損するリスクも高く勝率90%を長期的に出すのはほぼ不可能でしょう。
糸島孝俊のPHOENIX(フェニックス)は「導入費は完全無料!」と謳っていましたが・・・糸島孝俊のPHOENIX(フェニックス)の参加費用は198,000円です!送られてくるLINEに添付されている最後の動画を視聴したところ、糸島孝俊のPHOENIX(フェニックス)の導入には、コミュニティへの参加が必要とのことでした。そのコミュニティ参加費用は、「通常価格だと248,000円ですが、期間限定で198,000円です!」と発表されていました。