このブログでは、ネット上で話題になっている副業・投資案件・情報商材などの信頼性を、客観的な視点で調査し、皆さまに有益な情報をお届けしています。
今回は有限会社自由人が提供する「Eternal Anthem(エターナルアンセム)」について徹底的に検証してみました。
本記事では、「Eternal Anthem(エターナルアンセム)」について、客観的な視点から調査・検討を行った結果をご紹介します。本記事では、その理由や根拠を実際の登録内容・運営会社の実態・収益構造・評判など、複数の観点から詳しく解説していきます。
Eternal Anthem(エターナルアンセム)について
「Eternal Anthem(エターナルアンセム)」の案内ページや予告動画では、次のような魅力が強調されています。
AIを活用した“自動”運用で収益化を目指す
「ほったらかし」「毎日1万円以上」などの高い目標値
「資産形成アプリ」「安心・継続」といった表現
ただし、実際の収益発生メカニズム(何に投資し、どう利益が生まれるか)**については、公開情報だけでは十分に把握できませんでした。広告的なフレーズと、具体的な説明の密度に差がある印象です。
Eternal Anthem(エターナルアンセム)のLINEに登録~案内の流れ
メールで仮登録 → 専用LINEを追加
連続配信の動画(第1話・第2話…)で概要を視聴
体験用のデモシステム案内
後段で有料コミュニティ(「ADVANCE NEW WORLD」等)への入会案内が表示
入会費として24万8,000円が必要と案内されるケースがあるようです。
「まず無料コンテンツで関心を喚起し、その後に有料サービスへ誘導する」流れは、オンライン講座・投資系サービスで一般的に見られる手法です。高額費用の意思決定前に、提供価値・サポート範囲・返金条件の詳細を必ず確認してください。
デモ機能の所感と仕組みの推測
デモ画面には「HIGH」「LOW」「エントリー回数」といった表示が見られ、短期で上昇/下落を予測する取引(いわゆるバイナリーオプション類似)を想起させるUIでした。
実運用のロジックやAIの判断根拠、検証データの提示は限定的で、勝率・ドローダウン・運用条件など判断材料は不足気味。
デモはあくまでシミュレーションであり、本番環境の結果を保証するものではない点に留意が必要です。
一般論:バイナリー型の超短期取引はシンプルな一方、資金管理と勝率の数%差が損益を大きく左右します。自動化であっても、市場状況・スプレッド・取引条件により結果は変動し、常時安定は期待しにくいのが実務観です。
Eternal Anthem(エターナルアンセム)特定商取引法の表記
運営責任者 | 後藤善冶 |
運営会社 | 有限会社自由人 |
登録地 | 東京都品川区西五反田8-2-12アール五反田7A |
メールアドレス | eternal.anthem.no3@gmail.com |
電話番号 | 070-5556-3356 |
特定商取引法(表記の確認事項)
公開ページ上では、以下のような事業者情報が掲示されている例がありました(※確認時点の表示に依存)。
サイト名、販売業者、運営責任者、所在地、連絡先 など
表記そのものが存在する点は評価できますが、前面に立つ人物名と事業者表記の整合性、問い合わせ先の実在性やサポート体制、返金・中途解約条件の具体性など、意思決定に直結する項目は事前に必ず精査してください。
Eternal Anthem(エターナルアンセム)口コミ・第三者評価の概況
現時点で、安定的に利益が出たと裏づけできる第三者の検証情報は多く見当たりませんでした。
広告側の体験談・画像・スクリーンショット等は、客観的検証を経ないと事実性の評価が難しいため、参考にする際は出典や証拠の提示方法(期間・原資・取引条件・統計的裏づけ)を確認することが必要です。
「Eternal Anthem(エターナルアンセム)」は、AI×自動運用を掲げる意欲的な構想である一方、具体的な仕組み・検証データ・費用全体像に関する情報が不足しており、現時点で安定的な成果を見込めるかの判断はつきにくい状況です。
特に高額な有料コミュニティやプランの案内が含まれる可能性があるため、根拠資料の提示を受けたうえで比較検討することを強く推奨します。広告のキャッチコピーだけで意思決定せず、複数の独立した情報源で裏づけを取りましょう。
まとめ
今回は、有限会社自由人が提供するEternal Anthem(エターナルアンセム)について検証結果をお届けしました。
最初に魅力的に見える案件でも、仕組みや実績が不明瞭な場合には慎重に対応する必要があります。
Eternal Anthem(エターナルアンセム)は、現時点で公開されている情報だけでは仕組み・再現性・運用体制の実在性を十分に判断しづらい案件だと考えます。体験用のデモについても、あくまでシミュレーション表示にとどまる可能性があり、本番環境で同様の結果を保証するものではない点に留意が必要です。
発信者として登場する畑岡宏光氏に関しては、インターネット上の体験談や記事で、サポート対応やシステム提供に関する不安を示す声が見受けられます(当方では個々の事例の真偽は確認できていません)。いずれにせよ、運営実態・サポート体制・返金条件などを客観的資料で確認できないまま高額の意思決定を行うことは避けた方が無難です。
投資・副業領域では、「AI」「自動で稼げる」「毎日◯円以上」などの表現が使われることがありますが、こうした訴求は成果を約束するものではありません。参加を検討する際は、次の点を最低限チェックすることをおすすめします。
収益が生じる具体的なロジック(対象市場・判断基準・勝率の根拠)
費用の全体像(初期・月額・追加ツールや講座の有無)
リスク開示(連敗時の資金推移、必要証拠金、想定損失)
第三者の検証情報(長期の実績データや外部レビューの有無)
総じて、裏付け資料や第三者評価を確認したうえで慎重に判断することが重要です。広告のキャッチコピーだけに依拠せず、複数の独立した情報源で裏どりを行ってから意思決定するようにしましょう。
今後も当ブログでは、ネット上の副業案件や情報商材を徹底的に調査し、皆さまが安全に選択できる情報を提供していきます。
この記事が少しでも副業選びの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。